信州の幻の焼き物 信州上田 東馬焼徳利 公式 江戸時代末期

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この度は、当オークションを閲覧いただき有難うございます。江戸時代末期から明治初期の信州上田の東馬焼の徳利です。東馬焼は、信州の幻の焼き物と言われている焼き物で、窯業の期間は、二十年弱と言われています。東馬焼は、上田古安曽の林東馬が江戸時代末期の安政か万延頃に開窯し、明治9年5月に48才で急逝するまでの約20年弱と言われています。製品は日常雑器で、甕、徳利、片口、すり鉢、かんどっくり等です。特徴は、一般に薄手で軽く、釉薬は光沢が強く、黒、茶、緑、白等に発色し、器の全体に釉薬を掛け、首や肩に二重がけしています。この徳利は、全体に茶の釉薬を掛け、首筋に黒と白色の釉薬を掛け流しています。特に黒の釉薬が一筋全面に流れて見事な景色となっています。サイズは口径3.5㎝、底径10㎝、高さ22㎝、です。状態は良好です。丁寧に梱包して発送致します。

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